今日は仲間とともに、雪の残る尾瀬にトレッキングに行ってきました。
夏に富士登山に行く予定なので、その練習編という位置づけです。練習編といっても、尾瀬のコースは高低差はほとんど無いので、「軽いハイキング」的なノリだったのですが、結果的に想定外の障害に阻まれることに……笑
朝の5時半ごろに出発。
車は東京でレンタカーを借りたのですが、借りた車種は先日モデルチェンジしたばかりの新型のスイフトでした。
この車、内外装の質感は高いし、パワーも日本の道の街乗り&高速を普通に走るには十分。踏むとエンジンはそこそこの快音を奏でるし、燃費もすこぶる良い。東京から尾瀬までの400km超を往復して、往復のガス代が3,000円いかないなんて……awesome!!
「日本の道で実用車を選ぶなら、普通にコレでよくね?」と思わされる出来でした。
個人的にはCVTの、あのギア比が勝手にウニョニョ変動するフィールが嫌いなので、マニュアル車を選ぶと思いますが(そう、未だ普通の実用グレードにもマニュアル車が用意されているのです。そんなん買う奴がどれほどいるのか知らんが笑、スズキ偉いぞ!)
スタート地点の「鳩待峠」から「山の鼻」に行き、そこから尾瀬ヶ原に出る定番ルートで行きました。
なんやかんやあって、歩き始められたのは11時近くなってから。
5月は残雪が残っていると聞いてましたが、「ちょっと雪が残ってるレベル」だとタカを括ってました。ところが、実施にはまだかなり雪が残っており、スニーカー履きのメンバーもいた我々には結構トンデモナイ状況。
雪の残る至仏山。
雪解けの小川。
ミネラルウォーターのCM映像が作れそうな光景です。
お目当てのミズバショウも見られました(少し見頃は過ぎちゃってる感じですね…)
尾瀬ヶ原に出てから、1時間半〜2時間程度は湿原を歩く時間が取れると予想していたのですが、雪の中を歩くのに時間がかかりすぎた関係で、結局、湿原に出てから20分程度歩いた地点でタイムアップとなりました。
写真は尾瀬ヶ原と、遠くに佇む燧ヶ岳、きょうのベストショットでしょうか?
予想外の雪に阻まれてしまった1日でしたが、他のメンバーもとても気に入ってくれたようで、夏のニッコウキスゲのシーズンに再訪することになりました。
私は次回再訪時には一泊して、至仏山か燧ヶ岳の登山と抱き合わせで行きたいと目論んでいるところです( ̄〜 ̄)
スタート地点の鳩待峠に戻り、ここの名物の?「花豆ソフトクリーム」というのを食べました。
でも、オイラ的には普通のバニラのやつが……(略)
時計は白Gショックでした(当日写真を撮り忘れたので、写真は月曜に撮りました。笑)