iPhoneのカメラしかなかったので、ちょっと不鮮明な画像で恐縮なのですが、
自宅の近くをぶらぶら散歩していたら、川べりにこんな、めっちゃデカい鳥がいました。
都心でこんな鳥は見たことがなかったので、一瞬「えっ?」と二度見してしまった。
調べてみると、どうやらアオサギという鳥らしいです。川べりとかで魚などを狙っているイメージの鳥ですが、ネットに書いてあった情報によると、最近は都市部にも進出してきているようですね。
よく晴れた日曜日、
車でどこかに出かけようか? と思っていたのですが、結局朝はぐうたらしてしまい、
午後になってから、たまった洗濯と部屋の片付け。
夕方になって、自宅の周りを6〜7kmほど、ゆっくりと散歩してきました。
時計はGショックの電波ソーラーモデル。
夜になって、1時間ほど車で周辺をドライブ。
このところ、平日はほとんど車に乗る機会がありません。
乗らないと急にバッテリーが上がることがあるし、たまに乗っておいたほうが調子もよいので。
この5600シリーズは、電池式クォーツのDW-5600E、この電波ソーラーのタイプ、それにタイドグラフ付のサーファーモデル(G-Lide、白色)の3本持っていますが、飽きのこない形だし、Gショックの中では比較的コンパクトで、厚みもそれほどないのがいいです。服装もそれほど選ばないと思います。
さて、G-SHOCKと言えば、最近ネットを巡回していて気付いたのですが、「高度計・気圧計・温度計」のトリプルセンサーを搭載し、登山やアウトドア活動で使える「レンジマン」シリーズの新モデルがリリースされ、来月発売になるようです。
G-SHOCKでGPS機能を搭載したモデルというと、もともとMTG-G1000シリーズやMRG-G1000シリーズなど、金属ケース・アナログ多針の高級モデルにラインナップされていましたが、専らタイムゾーンと日時の判定のためのものだったと思います。今度のモデルは、スマホと連携できるようになり、スマホアプリであらかじめ登山ルートを設定しておくと、GPSで取得した位置情報を使って登山ルートのナビゲーションをしてくれる……ということで、「G-SHOCKのスマートウォッチ化」の端緒を開くモデルと言えそうです。
アップルウォッチその他のスマートウォッチは多機能ではあるものの、「時刻を常時表示できなかったり、頻繁な充電を必要とする」という難点があります。以前どこかで読んだ記事で、こういったスマートウォッチの登場に対して、カシオはGショックの立ち位置として「頻繁な充電などをし続けなくても時刻を表示し続けられることが必要」ということを考えている、というのを読んだことがあります。このモデルはGPSログ機能を備えており、消費電力が大きいので、GPS機能を使用するにはUSB経由での充電が必要ですが、一方で、時計としての機能については、ソーラー充電によって半永久的に使用し続けることが可能のようです。このあたりは、これまでのスマートウォッチには見られなかった新機軸だと思います。
そんなわけで、Gショックも登山も好きな私にとっては結構気になるモデルで、発売後の現物を見てみたいなぁという感じがしています。
ただ、ネックとなりそうなのが
・定価10万円という、はっきり言って高額な価格
・「60.3×57.7×20.2mm」という、はっきり言ってデカすぎる体躯(ちなみに、現行のGW-9400シリーズは55.2×53.5×18.2であり、これでも十分でかすぎるほどなのだが、それよりさらに一回りぐらい大きい)
・他社のスポーツ系ウェアラブルデバイスが最近みな搭載している「光学式心拍計」を搭載していないこと
といったところ。価格が高額化していることも含め、やはりこのモデルの位置付けは、どちらかというと「スポーツ・ウォッチとしてガシガシ使い倒す」というより、30代以上の「Gショック世代」向けの嗜好品というイメージが強いのかなぁ、などと思ってしまいます。
ルートナビの機能が無い点は異なるものの、登山やランニングでGPS機能を使い倒すツールとしては、ガーミンのfenixシリーズとか、最近登場したvivoactive 3などを選択したほうが、たぶん幸せになれるんじゃないかっていう気がしています。どちらのモデルもGPSに加え、光学式心拍計や気圧高度計を備えているので、登山やランニングなどで一通りのことができるし、ケースも42〜3mmほどで、普段使いすることが可能な現実的ボリュームだと思います。