当面は仕事と育児の両立ネタが中心の予定。。。

風邪ひき

少し風邪をひきました。今日は仕事中鼻水が止まらず。このところ特に朝は冷え込むので、寝冷えしてしまったようで……。

今日の時計はハミルトン・カーキ手巻、2000年代初頭製。

ONの日にこの時計をつけるのは珍しいですが、ナイロンストラップを黒に替えると、オンタイムでも結構いけると思います。……まぁ、私がつけてる時計のベルトなんて誰からも大して注目されてるわけじゃないので、別になんでもいいのですが……。

帰宅時刻↑。今日は定時に上がりました。

今日の夕食はスーラータンメン。地元のスーパーで売っていた、「揚州商人」の名前を冠した商品です。椎茸がうまし。

さて、最近のニュースより。

「安倍大嫌い」と延々と書く朝日新聞(阿比留瑠比の視線) – sankei.com

私が「右翼系ネタメディア」(ニュースメディアではなく)だと思っている産経新聞・産経ニュースですが、特に論説委員の阿比留瑠比氏という狂信右翼系記者の舌鋒はなかなかの香ばしさを放つことが多いので、度々取り上げていきたいと思います笑。

この記事は、選挙戦後の朝日の報道姿勢を批判する内容。確かに、リベラル系メディアの政権に関する報道の姿勢には、度々「行き過ぎ」を感じることもあるものの、メディアが権力批判をすること自体は民主主義が健全に機能していることの証左であって、なんでだか分からないけど体制派が大好きで政府与党の言い分を全面的に支持する「自称メディア」が跋扈する状況と比べれば、よほどマトモというものではないでしょうか?

この記事は、全体としては「朝日が安倍嫌いな以上に、阿比留が朝日嫌いであること」が延々と綴られた「チラシの裏」としては、それなりに香ばしい逸品。

「選挙が終わると急に権高になる首相の癖を有権者は忘れていない」という朝日の記事に対して、「安倍首相が選挙後に権高になるなんてとんと承知していなかった。」と綴っているのですが、この記事が配信されたのは昨日の朝。で、安倍自民党はその直後に、明らかに「モリカケ隠し」としか思えない目的で、「国会で野党の質問時間を大幅に削る」という、コスいとしか言いようのない奇策を放つのですが、なんっていうか、「タイミングが悪かったねぇ、阿比留さん」と、憐憫の情をかけてあげたくなります。

あと、後半の「白紙委任」に関するくだりは、なんか論理的な矛盾があるようで、読んでるこっちの頭がパズルのように混乱したのですが……なんていうか、書いてる人の頭はどうなっているのでしょうか?笑

朝日新聞が「棄権は白紙委任」と書く一方で、「選挙での勝利は白紙委任ではない」と書いているのに対し、阿比留氏は

「選挙の棄権は白紙委任となるのに、選挙での勝利はそうならないという理屈がよく分からない。もちろん多様な民意に耳を傾けることは大事だが、朝日に言わせると投票を棄権した人は、白紙委任したことになるのではなかったか。」

と、一瞬「矛盾を突いた感」のあることを書いてるけど、「いや、結局何を言いたいのか分からないのは阿比留さんの方じゃね?」と。

朝日のポジションは、「投票の棄権は主権者として何もしないことだから、有権者は投票に行くべき。しかし、だからと言って、投票は選挙で選ばれた代表者に何をしてもいいという白紙委任状を与えるわけではない」ということで、民主主義のあり方や主権者のとるべき態度を説くものとしては、中高生でも分かるごくごく当たり前のことを言っているに過ぎない。それに対して、阿比留さんの言う批判はそもそも論理が破綻してる気がするし、朝日の矛盾を突いたフリをした先で、結局何が言いたいのかがよく分からない。上の引用箇所の内容でいくと、「選挙の勝利は民意による政権への白紙委任と言え、朝日の言うことは間違いである」というのが阿比留氏の意見であるように読むこともできかねないのですが、さすがにそこまで頭のネジが飛んでいることもないだろうと……。そうすると、「これ一体何が言いたかったってコトなの?」と、妙なモヤつきを覚えてしまうわけです。笑

このレベルの記事を書く人が「論説委員兼政治局編集委員」を務めておられるわけです、産経さんは本当に大丈夫なのでしょうか?笑

産経さんと阿比留氏の放つ「香ばしさ」については、色々とイジりがいがあるので、今後も度々ネタにしていきたいと思います。
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