当面は仕事と育児の両立ネタが中心の予定。。。

多様性について


月曜日、またまたくだらない一週間の始まりです( ̄~ ̄);;

日曜に引き続きエクスプローラー、
朝、時計を巻き上げて時刻合わせをする暇が無かったもので…。汗


晩飯は味噌ラーメンにしました。

さて、組織の人材多様性、女性の活用ということが最近よく言われますが、このネタについて近頃考えさせられることが多いので、それについて書きます。

メディアの報道を見ていると、女性の役員・管理職の比率がベンチマーク指標としてよく出ていて、私のいる会社でもやはり、「女性管理職を増やす!」ということを指標にして、女性管理職が生まれるような評価や出世の仕組みを作ろうとしているようなのですが、当の女性たちの間では、「今の管理職の働き方を見てると、別にあんな風になんてなりたくないし……」という意見が多くを占めているようでして。
残業(サービス含)がありまくるし、人員の余裕がない為に、管理職になるような人は育休はおろか有休や早退もあり得ない…という今の状況では、いくら評価制度を弄っても、欧米のような「育児と仕事を両立するエグゼクティブ」の誕生なんてまだまだ夢だよなー、なんて思います。

やはり、今の男社会的な(言い換えると、家庭の面倒を見てくれるパートナーがいることを前提とした)働き方のシステムをそのままに、そのシステムの中にに女性をそのまま組み込むという発想では、うまくいかないと思うのです。
例えば、うちの会社では男性が育休を取るなんてことは、現状「空気的に」全く有り得ないんですけど(笑)、こういう制度も含めて、働く人が家庭や子育てと両立できるという観点から、働き方の制度自体を変えていくことが必要なのだと思いますね。
(もうひとつ言うと、女性管理職比率自体をベンチマークにすること自体がどうなの?という視点もありうるところではあるけど、これはまた機会あらば別稿に譲ります)

そんなことを考えていたら、


さっきのラーメン屋に、こんな張り紙がありました。
「人員不足の為」、って、それをお客に向けて書いちゃうのはサービス業としては少しチャレンジングだけど笑、でもその状況下で無理に従業員をこき使わないのは、企業としてはむしろ立派と言えるかもしれません。

…と、これは決して私の職場に対する……
おや、こんな時間に誰か来たようだ( ̄~ ̄);

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