パトマニア

暇な土曜日、今日は妻が午前中お出かけしていて、夕方まではボーッと部屋で寝ていました。まぁ私の土曜日としては比較的ありがちなパターンですな。

夕方に近所の珈琲館でコーヒー。

時計はGショックのGW-M5610だったのですが、また写真を撮り忘れたので、少し以前の写真をば（ダメじゃん）

さて、今日はなんとなくネットサーフィンをしていたのですが、そこで「パトマニア」という奥深き趣味があるのを知る。パトカーマニアのことですね。

確かに、パトカー、特に覆面のマニアっていうのは、かなり一般人とはズレた趣味ではあるけど、アレのマニアが一定数いるのはわかる気がします。覆面って、官憲が用いる、ある意味戦闘用品でありながら、普段は一般車に紛れて隠密行動をする……その姿は、確かにマニアの心を惹きつけるものがありますね。

高速道路上ではゼロクラや200系クラウンの覆面が多いように思いますが、今年になって、最新型の210系アスリートも導入されているみたいです↓

愛車を覆面仕様にして乗っているマニア（笑）もいるようですが、そういうマニアの多くの支持を集めるのが、昔のY31セドリックのようです。

確かに、気持ちはわかる気がします。かつての車両の場合、後部のアンテナとかサブのドアミラーとか前面の補助赤色灯など、覆面ならではのモディファイが存在していたのですが、最新型の車種の場合、ガワの仕様はほとんど市販車と同一なので、車を覆面仕様にするということ自体があまりできなくなっているようですね。

写真がY31セドリックですが、そういえばこの車種の覆面、かつて存在しましたよね。覆面仕様はV6・3リッターのガソリンエンジンにフロア5速MTの組み合わせということです。この車種、ガソリンエンジン仕様は2002年に生産終了になっているのですが、LPGのタクシー仕様は、最近まで生産が続いていました。

約2年前のこちらの記事で、セドリックのコラムMT仕様のタクシーの運転手さんの話を書いたのですが、あれもこのY31型でした。この車種自体がタクシー用か公用車仕様みたいな車なので、これを自家用で乗り回すってこと自体が渋すぎるというか、キワモノ趣味を感じさせるところですが、そのあたりが「マニアの道」っていうことなのかもしれません。