罪と罰

昨日はシチズンのプロマスターで行きました。

朝は東京駅の近くでミーティング。「どうせなら丸の内か八重洲でランチにするか？」といつも思うのですが、お昼時はどこも混んでいる。待つのが苦手なので、つい自分のオフィスの近くまで戻ってきてしまいます。「お昼ご飯食べるために待つなら、早く帰って仕事を始めた方がいいかな」と思ってしまう。貧乏性なんですよね。

終業後は予備校の授業。今日は結構集中できました。

【今日の学習】 予備校授業、予備校授業の復習（憲法）、4.25時間
【総学習時間】 100.5時間

帰宅した時には、ちょうど日付が変わっていました。

さて、最近のニュースより。

・麻生財務相「セクハラ罪という罪はない」。識者ら「何から何までおかしい」と批判や戸惑い – BuzzFeed Japan

これはかなりウケるというか、正直もう「常軌を逸してる」っていうレベルに達してるんじゃないの？、と思いました。

「セクハラ罪がない」っていうのは、単に「刑法上の犯罪構成要件に該当してない」っていうだけの話であって、世の中で「悪いこと」とされていることのうち、かなり断片的な、一側面の話にすぎない。「刑法上の犯罪じゃない＝悪いことではない」というわけではない。

そもそも民事上の損害賠償責任には服するわけだし、っつーか民間企業ではヘタすりゃ懲戒解雇です。まぁ、トップがこんなことを言ってるのをみると、どうやら財務省っていうのは、セクハラをしても何もお咎めがない組織っていうことみたいなので、セクハラオヤジにとっては財務省ってマジで天国ですね。一体どーなってんすか？、日本。笑

まぁ、同じことはジャニーズ事務所にも言える気がしてます。「山口くん、あんなことをしたのに退職届を受理してもらえるんだ、普通の世間なら一発でクビだけどね……」と、世の会社員はみんな思ったのではないでしょうか？？