このところバタバタと忙しい日々が続いています。
今日は、明日を有休にするために、という面もあって、かなり全力で残業しました。
夕食は22時半過ぎのマック、
不健康ルート………
時計はハミルトン・カーキ、手巻、33mm、00年代初頭製。大学生の頃から着けています。スーツ姿でこの時計を着けるのはなかなか珍しいのですが。
「いわゆる米軍タイプのミリタリーウォッチ」の代表形ですね。
ハミルトンのカーキは、私が持っているモデルが売られていた当時のラインナップに比べると、種類も増えたし、デザインも洗練されたものになっているように感じますが、逆に言うと、かつてと比較して「本物のミリタリーウォッチ直系の無骨な感じ」は薄まってきているように思っていました。
そんな中にあって、最近「カーキ・フィールド」のシリーズに追加された新しいモデル(上の写真)は、大いにそそられるものがあります。
上の写真はナノユニバースのHPから拝借した物ですが、最近のモデルでは薄まり気味だった「かつてのミリタリーウォッチテイスト」が復活しているように思います。
上が従来あったレギュラーモデル(今後も販売継続と思われる)です。ダイヤルの色の違いに最初に目が行くところですが、違いはそこ以外にもあって、
・インデックスの数字が大きく、配置が中央寄りになり、書体も丸みを帯びたクラシカルなものになっている
・デイト表示が省略されている
・夜光塗料に、古い時計の「焼け」を思わせる黄色っぽい色がついている
といったところ。個人的に最も重要だと思うポイントは、2つめの「デイト表示が省略された」という点ですね、「この手の時計はやはり、1から12までのインデックスの数字が全部印字されていてほしい!」と思うのです。
ケースサイズは私が持っているものモデル(33mm)よりも大型の38mm。個人的にあまり大きな時計は好きではないのですが、大きめのサイズの時計に慣れてきた結果、33mmのサイズには最近物足りなさを感じるようにもなったので(笑)、個人的には38mmぐらいのサイズは結構ちょうど良いのではないかなー、なんて思っています。
そんなわけで、このカーキの新型のモデル、個人的には結構注目したいモデルです。代理店のプレスリリースなどを見ると、どうやら日本市場で先行発売されたモデルとのこと、価格は57,000円ほどするので、その昔は2万円台で入手できたことを考えると、けっこう高めと言えます。もし同じモデルが今後海外でも発売されるようであれば、そのうち並行品が安く入ってくるのを狙える可能性はあるのですが……などと、またつまらぬ皮算用をしている( ̄〜 ̄);;
「今日のVゾーン」:
ドレステリアの起毛ウールのスーツ、コンブリオのチェックシャツ、Breuerのダークグレーのタイ。今日は若干「渋い系」な感じにしてみました笑。
帰宅後に少し一服して、気付いたら12時近くになっていました。