当面は仕事と育児の両立ネタが中心の予定。。。

パブの飯にはもう飽きた 〜 英国滞在 #2

1月2日、英国滞在の2日目です。

ロンドン都心のホテルでは、妻の希望でキッチン付きのStudioルームを取りました。
理由は「自分で料理ができず、英国の外食ばかりだと、お金もかかるし、すぐに胃がシンドイことになるから」と。すぐにわかるのですが、これはまことに卓見でございました笑。

この日は妻が通う予定の大学と寮を訪れて、通学ルートをチェックするなどしました。

途中の道すがらに、日本では見たこともないような車が停まっていました。

調べてみると、これはサーブの96という車のようです。写真の車は1970年代のモデルでしょうか。
英国では見ることの珍しい左ハンドル車、大型の3連ランプも雰囲気があります。もしかすると、モータースポーツで使用されていた車なのかもしれません。

昼食に、妻の寮がある街のパブに行きました。

英国に来たならば、一度は食べておきたいフィッシュ&チップスですね! 付け合わせのマッシュドグリンピースもお決まりです。

但し、パブの飯ってたまに食べたくなる時があるのですが、英国に来て2日連続で行ったところで「もうパブの飯はいいです!」という状況になりました笑。キッチン付きのお部屋を選んだ妻の選択は正しかったということですね。

パブでのリストショット。

午後は時間ができたので、サウスケンジントンにある
科学博物館とビクトリア&アルバート博物館に行ってきました。

科学博物館はめっちゃ広大ですが、なにやら非常に有名な所のようで、とにかく人が多くてゆっくり展示を見ている場合ではなかった! 特に小さい子供連れのファミリーが多い印象、展示も少し子供受けするようなものが多くて、あまりシリアスな印象ではありません。

飛行機のエリアには、戦前期のものを中心に、とにかくたくさんの飛行機が飾ってあります。

多くの機体は床置きではなく、壁や天井から吊るされるような形で展示されており、展示のされ方が面白い。

車を展示するエリアには、なんでこの車なのかという脈絡はよくわからないけど、日野のコンテッサが展示されていました。
この車、調べたらWikipediaにも載ってますね。開発チームのメンバーから寄贈された車体のようです。

続いてビクトリア&アルバート博物館へ。

こちらは英国が世界各国から集めた色々なものが展示されています。大英博物館と趣旨は似ているというところでしょうか。

こういう場所では、とりあえず「日本の扱いがどんな感じか」を見てみたくなるのですが、
こちらの日本関連の展示は東芝がスポンサードしているようで、展示の内容も、日本人の目から見て、良い意味で「常識的」。つまり、「外国人から見た、変な・間違った日本」みたいなモノはあまり感じられないということですね。

こちらはケンジントン地区の街並みです。

都市部に限らず、英国では住民用の路駐エリアがあり、車を路駐で保管することが多いのですが、ポルシェやジャガーが路駐で置いてあります。防犯のことや「車にイタズラされたら?」なんてことを考えてしまうと、日本の一般人の経済感覚では信じられないのですが笑。

一通り博物館巡りをした後、カフェで少々落ち着きました。
カフェから眺めるマジックアワー↑

同じくカフェでのリストショット。
時差ボケが抜けきっていないので、夕方になると眠くなります。

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