タグ・ホイヤー 「コネクテッド」

今日はEX1。
ぐずぐずした天気が今ひとつ止みませんね～。
私はというと、毎朝早起きしようとしてるのに起きられず、その結果、残業してファミレスに寄って、帰宅時間が23時半とか……。
その無限ループです。

さて、昨日タグ・ホイヤーのスマートウォッチが新たに発表されたようで、

・タグ・ホイヤー、スマートウォッチ「Connected」を発表–Android Wearとインテルプロセッサ搭載 – CNET JAPAN

・タグ・ホイヤー、高級スマートウォッチ「コネクテッド」を発売 ―16万5000円 – ガジェット速報

デザインは奇をてらわないシンプルなもの、価格帯も同社の通常ラインよりは抑えられていて、イイ線ではないかと思います。
ただ、こういう端末（という呼び方が妥当かどうかわかりませんが）の導入を考える場合、私はやはり「使って何ができるのか？」という点を重視すると思うですが、この点についてはニュース記事はあまり取り上げておらず、タグ・ホイヤー本家のホームページに行っても、あまり分かるように紹介されていないんですよね。
多機能性よりも、時計としてのデザインや高級感を優先させた製品なので、使って何ができるかについてはあまりフィーチャーしない、という戦略なのかもしれません。

ともあれ、このモデルは高級時計メーカーの製品のウェアラブルデバイス化という意味では試金石になりそうなので、注目したいです。
セイコー、シチズン、カシオといった国産の雄は、現状では「GPSソーラー化」という純粋時計としての機能の進化で鎬を削っているわけですが、このホイヤーの新製品が成功した場合、おそらくそれを黙って見てはいないでしょうし。
そういう点も含めて、注目したい製品だと思います。