時計ネタ ×2

昨日の時計はホイヤー・カレラクロノグラフ1964復刻版、黒革ベルト仕様。
残暑厳しい折ではありますが、たまには革ベルトの時計も良いでしょう。

カレラクロノといえば、この手巻の復刻版は個人的にタグホイヤー社の歴史に残るマスターピースだと思っていますが、最近よく似たデザインの新型モデルが追加されましたね。

こちらのモデルです。
ムーブメントの関係でインダイヤルの配置は変わっていますが、デザイン的には60年代のオリジナルモデルにかなり忠実で、ケースサイズも現代のモデルとしては小ぶりの39mm、機械は最新のキャリバー02を搭載……と、仕様的にはかなり魅力的に見えます。
現行のホイヤーには悉くついている、文字盤上の「Calibre xx」というキャリバー番号の印字がないのも○です（あれは逆に、マニュファクチュールじゃないメーカーの「卑屈感」（？）を感じさせてしまうので、個人的に何故つけるのか疑問です……）

余談になりましたが、このモデルがレギュラーモデルとして追加され、並行価格で販売されていたならば、実用品として長く使うことを考えると手持ちの復刻版よりも良いので、買い直すことを結構マジメに考えたかもしれないと思います。が、今回のモデルはホイヤー社の160周年限定モデルということなので、私が入手したいと思う価格で販売されることはおそらくないと踏んでいます。

昨日は出勤日でした。いくつか処理案件があって、結局9時半近くまで残業してしまいました。

自宅に帰った時には22字を回っていました。

＜ニュースより＞

・「安倍政権のレガシーは政策よりも…」御厨貴さんの洞察 – 朝日新聞デジタル

東大の御厨先生。
実は、以前とある機会に、一度お目にかかったことがあります。

インタビュー記事の内容を興味深く拝読したのもさりながら、時計ブログの著者だけに、記事に登場されている先生が、良さげなお時計を着けられているのが少し気になってしまいました笑。白文字盤のグランドセイコーでしょうか？