昨日の時計は前日に引き続いて、Rolex・エクスプローラー、Ref. 114270。
月曜日からやることいっぱい。でもなんか眠くてボーッとして、今ひとつ集中がきかず。
加えて今日も(また)トラブルが発生して、若干ゲンナリする。
「お前が悪い」と言われたけど、まぁそれもあるんだろうけど……よくわかんないなぁ。
帰宅時刻です↑
<時計の話>
エクスプローラーからのつながりで、今日はオイスターロレックスの新モデルの話をしましょう。
今年のバーゼルで各社から発表された新モデルの情報について、ネットニュースでつまみ食いしている最近ですが、ロレックスからは、デイトジャストの非コンビ系(SS及びSS/WGベゼルコンビ)のモデルがロングパワーリザーブの新型ムーブメント(Cal.3235)を搭載してリニューアルしたようです。
このムーブメントは、まず高価なスポーツ系やコンビのデイトジャストから搭載され始めていましたが、ここに来てスタンダードなスチールケースのデイトジャストにも適用されたっていうことですね。
(↑写真はロレックス様のHPより借用)
自分の甲斐性を考えると、メンテコストの掛かる機械式時計をそんなにたっくさん持つわけにもいかないので、私のコレクションもそろそろ完成に近づいていると思っています。
自分のコレクションを振り返ってみると、ラッカー塗装のホワイトダイヤルの時計って一本も持っていないので、これをいつかコレクションに加えたいと思っていますが、どのモデルを選択するか……と考えると、やはりデイトジャストは最も気になる存在の一つです。なんだかんだ「永遠の定番」ですからね。
上の写真はローマンインデックスのタイプですが、このローマンインデックスは、バーインデックスよりも少しコテコテ感は強まるものの、意外とカジュアルな服装にも合わせやすいので、実はけっこう秀逸なデザインだと思っています。
上の写真はWG製のフルーテッドベゼル+5連のジュビリーブレスのタイプですが、これがスムースタイプのベゼルと3連のオイスターブレスに変わると、以下の写真のようになります↓
かなり印象変わりますよね。デイトジャスト らしさという意味では、ジュビリーブレスのタイプに軍配があがると思いますが、休日の服装にも合わせやすいのはオイスターブレスのタイプでしょう。
なお、今回のモデルチェンジで個人的に残念なのは、ジュビリーブレスのクラスプデザインの変更です。従来はコンシールドクラスプと呼ばれる、ブレスと一体化したデザインのクラスプが採用されていましたが、これが普通のクラスプに戻されたみたいです。
(ブレスのデザインがちょっと違うけど、コンシールドクラスプってこんなやつです↑)
通常のクラスプに変更されたことで、クラスプ内でブレスの長さを微調整する機能が加わったので、実用性は高まったようですが、ジュビリーブレス付きのタイプを買い求めるなら、あえてコンシールドクラスプが付いた現行型を選ぶという手もありそうです。
先日、買い物ついでに都内某所の正規店を覗いたのですが、ホワイトローマンのデイトジャストは普通に店頭に置いてありました。ロレックスって、最近はどこでも異常な品薄というイメージですが、スポーツ系は論外としても、こういうモデルは探せば正規店で普通に買えるみたいです。
品薄ゆえ並行店で買うにしても高価ですから、今なら正規店で定価で買うのも結構アリかもですね(……って、なんの話や?笑)