「時計趣味」×「凸凹夫婦生活」×「スポーツカーライフ」。司法試験への挑戦は停滞(一時休止)中……

疲労

昨日の土曜日は、午前から午後にかけて少しばかりカフェで勉強。

午後はインプットの復習の模試を受けてきました。出来はまぁ、「勉強量なり」という感じです。やはり不満の残る仕上がりですが、まぁ勉強量そのものに不満が残る状態ですので……。やはり勉強は裏切らないですよね……。

【今日の学習】 テキストの復習、答練(刑法)、4.5時間
【総学習時間】 481.0時間

時計はG-SHOCK、GW-M5610。現行定番モデル。

帰宅時刻↑

19時過ぎに帰宅して、もう少し復習をしようかと思っていたのですが、金曜までの仕事の疲れも溜まっていたようで、そのままベッドで眠ってしまいました。
まぁ、そんな日もありますね……。

<時計関係記事ネタ>

時計関係ネタをいくつか。
おそらく私がGoogleなどで時計関係のワードをたくさん検索しているからだと思うのですが、Facebookのパーソナライズ広告で、時計関係のサイトや記事へのリンクが結構出てきます。

たまにそういうリンクをついつい踏んでしまったりするですが、あのFacebookのリンクって、けっこう「内容レベル的にアレな記事」が多かったりします。

値崩れしない腕時計5選【2018年度版】 – コミット銀座

最近見た最たる例が上の記事。
「これからも値崩れしないとされる時計5選」が、
・ロレックス・デイトナ
・ロレックス・GMTマスター
・ロレックス・サブマリーナ
・パテックフィリップ・ノーチラス
・パテックフィリップ・アクアノート

だそうです。そのチョイスか。なんなんだ、この捻りも何も一切無いク○記事は、とつい思ってしまいました。

3つほど、真っ当な反論をしましょう。

・まず、記事の見出しでは「これからも値崩れしないとされる腕時計5選」などと言っていますが、この見出しは「値崩れしない腕時計」ではなく、「ここ数年供給不足で、値段が正規品の定価をはるかに上回る異常なレベルに暴騰してしまった時計」に訂正した方が正しいでしょう。プレミアがついて正規品の正価より高値になっているというのは、需給バランスの関係でその値段につり上がっている状況ということですが、それはすなわち「メーカーがつけている定価=その製品の工業製品としての価値」よりも高い金額を払わないと手に入れられない、ということを意味しています(ここでは、一部のお金持ちがよく自慢気にネットに投稿しているような、「百貨店の外商から正規品を買えました!」みたいな特殊な状況は前提から外します)。
個人的には、そういう類の物品を「これからも値崩れしないからお得!」みたいな言い方で表現して煽ること自体、詭弁みたいなもんじゃないかと思います。

・さらに、個人的には「これからも値崩れしない」なんていうこと自体、実際かなりの眉唾なんじゃないかと思っています。ここ数年で、何故スポロレやノーチラスなどの一部モデルに異常なプレミアがつき、以前よりさらに入手困難になったのか? 原因は様々あると思いますが、この原因はメーカーが供給数を増やさないのに対して需要が増えたことであり、さらにその原因については、私はおそらくここ数年の金融緩和で世界中でお金が余り、それが株や不動産に向かったのと同様、高級腕時計にも向かったからだと思っています。金融緩和の時代もそろそろ終わりを迎えていますし、またそのうち世界的な不況期がやってくるでしょうから、そうなれば、今のような一部の人気モデルに異常なプレミアがつく状況はいつか必ずおさまる、と私は見ています。

・あと、最後にもっと単純なことを言わせてもらうと、サブやGMTはまだ許せたとしても、ノーチラスってね(笑) 現状で並行店だと600万とかしてるわけですですよね。貴金属ケースのモデルならともかく、鉄でできた時計で600万もする物っていうのは、「本当にこのモデルが欲しい」っていう人か、そもそもリセールバリューなんかそれほど気にしない大金持ちしか買わないのではないでしょうか(持っている人には失礼かもしれませんが)。

腕時計関係のネット記事を見てると、「どのモデルがどれぐらい上がった」とか、「このモデルは今後価値が上がる」とか、そんなことばっか気にしてるような記事が最近けっこうあって、特にスポロレ関係には多いけど、個人的にああいうのには食傷気味ですね。所詮は趣味だし、身だしなみの一つなんだから、好きなものを買って楽しむのが一番ではないでしょうか?、と思っています。

「スプリングドライブは時を忘れさせてくれる」 大友 克洋(漫画家・映画監督) – GQ PROMOTION

これはグランドセイコーの提灯記事ですが、大友さんが「ガジェット感があるところが気に入ってます」なんて仰ってるのですが、私は「グランドセイコーが『ガジェット感』なんて言わせちゃうんだ」、と思って、これまた違和感を感じました。かつては真面目なフェイスの時計を並べて「最高の普通」なんていう文句を使っていたGSですけど、スポーツ系の時計も並べて、まるでロレックスやオメガの向こうを張る商品展開という感じで……。時代も変わったモノですよね。

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