「時計趣味」×「凸凹夫婦生活」×「スポーツカーライフ」。司法試験への挑戦は停滞(一時休止)中……

旧白洲邸 武相荘

本日の愛車の近影です↑

午前中は世田谷のディーラーに行ってきました。

エンジンオイルの交換です。6月の法定点検の時以来換えておらず、「距離もあんま乗ってないし、もう3ヶ月後の車検の時でいいか〜」なんて思っていたのですが、先週洗車をした時にエンジンオイルを確認したらそれなりに汚れていたので、交換することにしました。

普段はMobil 1の0W-40という、日常用途を考えると無駄に高級なオイルを入れているのですが、今回は夏の車検までの繋ぎなので、ホンダ純正のウルトラMILD(5W-30)を入れてもらいました。

フィルター交換をしなかったせいもあるけど、工賃込みで3,000円ぐらいで、なんか異様に安かった。笑

GWのお出かけの準備は、これで万端な気がします。

午後は世田谷から町田の鶴川まで足を伸ばして、以前から一度行ってみたかった、旧白洲邸の「武相荘」まで行ってきました。

このエリアは、現在は住宅地になっているものの、50年前ぐらいまでは農村や野山が広がっていたエリア(私の実家がある神奈川県北部もそうなのですが)。

この武相荘の風景は、このエリアが往時はどんな情景だったのか、ということを思い出させてくれる場所だと思いました。

白洲の志向した「カントリー・ジェントルマン」というライフスタイルには、少し共感するものがあるんですよね。現代の東京では、このスケールの農場(というか里山?)を維持するのは無理ですが、どこか郊外に広め土地を手に入れて、週末に畑仕事をする…といったライフスタイルは、個人的にも確かにちょっと憧れますね。妻は「絶対に東京を出たくない!」という人なので、そこが最大の課題なのですが。笑

時計は
アナログ電波のGショック、MT-Gです。

さて、最近のニュースより:

朝日のスクープに始まった森友学園の決裁文書問題は、遂に外務省が改竄を事実上認めるに至り、ここにきて重要問題を迎えました。

この件に関する各紙のネット上の記事ですが、

何のため 行政文書の信頼失墜 – mainichi.jp
文書書き換え 大阪地検、刑事罰か慎重に見極め 幹部「事件より政局の印象」 – sankei.com

報じ方は各紙各様という感じですが、相変わらず産経は、見出しも記事の中身も香ばしいなーっていう感じがします。っていうかウケます。笑

「道義的な問題なのでは」との見方もあり、検察当局は刑事罰に相当するかどうか慎重に見極めるとみられる。

……行政文書の改竄のどこが「道義的な問題」なのでしょうか? 意味がよくわからないのですが、この記事書いてるヤツ頭おかしいのか?笑

ある検察幹部は「内容的に大きく変わっていなければ刑事罰に問うのは難しい。事件というより政局の話という印象だ」と冷静な見方を示した。

これ、おそらく確実に検察の人のコメントを歪曲して掲載してるよね。
そもそも、この文書改竄をこれ単体で見た場合にどうか、っていう話と、例えば森友問題について何らかの政治の関与が認められるという状況となった場合に、その状況の中でこの文書改竄がどのように評価されるのかっていうのは全く違う問題なわけだけど、おそらく上のコメントは、「前者のような場合には、刑事罰まで問うのは難しいかもしれない」と言っているに過ぎないわけです。しかも、「政局の話」っていう表現は一体なんだ?、って話。「政局」というと、いかにも野党や左翼勢力が安倍首相を降ろそうとしている、というだけのレベルに聞こえるけど、文書改竄を財務省本体が認めた以上、この問題ってそんなに矮小化して捉えるべきような問題なのか?、と思うのですが。

個人的には、この後に及んで執拗なまでに安倍政権擁護に回る姿勢が、少しばかりおかしいものに思えるのですが……。

ここは是非ともこのタイミングで、産経の論説委員・阿比留瑠比先生が本件について筆を取って下さるのを待ちたいところです。笑

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。