昨日は朝6時過ぎ起床、奥多摩の御岳山→日の出山のコースにハイキングに行ってきました。
時計はシチズンのプロマスター、地下鉄の電車にはギリギリ6時前に乗車。
6:22発の中央特快に乗り、立川、青梅と乗り換えて御嶽駅に向かいます。
このブログは特に「乗り物ブログ」ではないのですが笑、一応使った乗り物の写真を。
御岳山の頂上付近までは、今回はケーブルカーで行きます。ケーブルの山頂駅からスタート。
御岳山に来たのは、おそらく4〜5年ぶりだと思いますが、ケーブルの駅を降りた瞬間から、なかなかよい景色が開けてます。
この時点で8時40分過ぎ。ここから登山開始です。
御岳山ロックガーデンを周回してから、日の出山に行き、そこから下山して「つるつる温泉」まで行く、というルートです。
まずは山頂の御岳神社にて。山行の無事をお祈りしつつスタート↑
ロックガーデンの入口にある「七代の滝」。高低差がけっこうあるだけでなく、注ぎ込んでいるところの周辺が少し青みがかっている感じで、なんだか神秘的な雰囲気の漂う滝。
七代の滝のある場所から、「御岳山ロックガーデン」を周遊します。ここは高低差もあまりなく、気軽にハイキング気分を味わうにはよい場所だと思います。ただ、この時期でもまだ日陰の地面はかなり凍結していて、一応用心のために持ってきたつもりのチェーンアイゼンを出そうかどうか、けっこう迷ったほどでした(結局使いませんでしたが)。暖かくなってきたとは言え、まだ2月が終わったばかりですからね。
ロックガーデンを周遊してから、40分程度尾根伝いを歩いて、日の出山に到着しました。
山頂は景色が360度開けてはいるけど、どっち方面も樹木がそれなりにあるので、写真うつりは今ひとつっていうところでしょうか。
まぁ、自然というのはそういうことも含めて楽しまないといけないものですね^ ^
今回のハイキングの目的のひとつは、1月に購入した新しい山靴の履き慣らしをすること。
ノースフェイスの「ヴェルトS3K II」というモデルの夏靴ですが、1月頃に路面店のセールで3割引になってるのを見て購入しました。
私の足は細くて甲低なので、革靴や登山靴のフィッティングはけっこう難しいのですが、ノースフェイスの靴は、万人に受けるのかが気になるくらいのレベルで、かなり幅狭に作ってあるので、私の足には結構よく合っています。これまでに履いてきた「ナンチャッテ登山靴」的なブーツと比べると、かなり硬くてしっかりした作りで、履き始めの現時点では、足首の内側の部分が当たって少し痛い感じがするのですが、街履きなどでも適当に使いながら履き慣らしたいと思います。
靴の話が長くなりました笑。
日の出山の山頂からの下りは、スピードハイク的に早足で下り、1時間ほどでゴール地点の「つるつる温泉」に着。
30分ほどゆっくり温泉に浸かってから帰りました。
こちらがつるつる温泉ご自慢?の「機関車バス」。最寄りの武蔵五日市の駅まで定期運行しているようですが、子供が喜びそうなデザイン??ですね。
今回のコースは、歩行時間としては4時間ちょっと程度。ルートとしては平坦→下りという感じで、本格的な登りはないので、体力づくりを求めるのであれば物足りない感じがしますが、適度に運動した後で、帰りに温泉が待っている……という意味では、悪くないコースかと思います。
こちらは歩き始めの時間帯に↑
夜は都内某所の居酒屋で、大学のゼミの先輩たちと飲み会をしました。