秘湯ツアーの3日目です。
湯沢は昨日の夜から大粒の雪でした。
最近使っているiPhoneの「Yahoo!天気」のアプリですが、東京では見たことのない「暴風雪」のアイコンが出ています……
朝起きると、昨日までよりさらに雪深く、一面の銀世界といった様相です。
普段雪のあるところにはあまり行かないので、もうこれだけで物珍しいです!
こちらは宿の食堂の窓の光景。いい風情ですねぇー
この後暫くすると、雲が薄くなって、お日さまがうっすら出てきました。そんな中で雪景色を眺めつつ入る温泉は素晴らしいですねー。
考えてみると、雪見風呂っておそらく個人的に初めての体験ではないかと思われます(前に述べた通り、冬は雪のあるところには行かないので、雪のある場所の温泉っていうのが初めてな気がする)。月並みな表現ですが、これは実にオツなものだと思いました……。
宿に別れを告げて移動、R17はこんな感じで、雪深くなっています。
今日も昨日に続き酒蔵を見学させてもらいました。
「鶴齢」という商品で有名な「青木酒造」さんへ。
こちらの酒蔵は、写真のような風情のある(時代劇などにも出てきそうな)入口の構えが特徴な建物。
タイミングの関係があったらしく、今日は試飲は叶いませんでしたが、お酒の製造工程を丁寧に教えていただきました。
そしてお土産もちゃっかり買ってきました^_^
越後湯沢の駅前に戻って、昼食は駅前のレストランでハンバーグランチ、
2日ほど、量テンコ盛りの和食ばかり食べていたので、久しぶりのお肉は胃の体操になりました。
ご飯はお櫃に入った新米のコシヒカリ、
やはり、美味いです。お椀の中で輝いていました……。
お昼どきのリストショット。
帰りは2時過ぎ発の新幹線に乗って、4時過ぎには都内の自宅に戻っていました。
帰宅時のリストショット↑
今回の旅は、比較的気軽に企画したものでしたが、温泉もヨシ、宿の方々の接客もヨシ、食べ物やお酒も美味しく、雪深い冬も味わうこともでき……と、とても思い出に残る旅になりました。
雪のある場所には、次回はいつ行けるか分かりませんが、また近いうちにあの風情を味わってみたいと思いました。
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