新手

私の名刺の連絡先がどこかで漏れたみたいで、数年前からオフィスに不動産投資の勧誘の電話がたびたびかかってくるのですが、今日は面白い新手の勧誘に遭遇しました。

業者：「XYZ社の○○と申しますが、azumax様でしょうか？」
私：「はい、そうですけど」
業者：「いやぁースイマセン、この前は！　時間が合わなくて、お目にかかることができなくて」
私：「（いやいやいやアンタの社名も氏名も俺にとっては明らかに初耳だよ）そうでしたっけ。覚えてないんですけど」
業者：「そうですか？　いやーすいませんその節は。それで今度ご挨拶にお伺いしたいと思ってまして、その日程の件なんですけどねー？」
私：「（いやいや、なんか流れ的に会うみたいな感じに勝手になってるけどお前誰なの？　つか用件知らねーし）っていうか、そもそもご用件は何でしたっけ？」
業者：「azumax様の今後の老後の事をふまえて、不動産投資のご案内をさせていただこうと思っておりまして」
私：「（やっぱりその類だよね、つか最初からそう言えよw）そういったお電話でしたら、特に興味ありませんので」
業者：「はい。でもちょっとお待ちください。azumax様、老後のことに全く関心がないということですか？」
私：「（いやいや別に老後に関心がないとかじゃなくて、普通にお前の話に関心がないっつってんだよw）申し上げましたように、特に興味ありませんので」

以下略。

こんな感じで、終盤の方も結構しつこかったんだけど、「新手だなぁ」と思ったのは、「前に会う約束をしてたけど、会えなかった」というストーリーが勝手に捏造されていて、なんか会いましょうみたいは話が出来上がりかけている、っていう点ですね。これは新しいやり方だなーと思いました。

生憎私は、仕事柄「会ったことない人と電話で話す」ということがほとんどない仕事なので、「誰だこの人、知らねーよ」で終わるのですが、営業職などで、たくさんの人と電話で話すような人の場合と、「んーこの人誰だっけ、会った気もするけど、『忘れました』って言うとマズいかもしれないし、まぁ会っておくか」みたいな感じになってしまうのかもしれないなぁ、なんて思いました。・・・って、そんな風に引っかかっちゃう人本当にいるのかな？笑

今日はオリスのポインターデイトです。
少しばかり残業をしました。

毎日見ているBBC Worldの”Impact”、私たち夫婦のお気に入りの「ヤルダ・ハキムさん」が夏休み明けで復帰していました。3週間ぶりぐらいかな？
今日は赤い服で、髪の毛もまとめていて、少しビビッド＆セクシーですね！