当面は仕事と育児の両立ネタが中心の予定。。。

尾瀬再訪&至仏山登山

行ってきました、尾瀬&至仏山!!

前回(5月)に続き、今年2回目です笑。

初日の3日日曜は朝5:00過ぎに出発。

辛うじて明るいけど……ネムー( ̄〜 ̄);;

3時間少々走り、8時半過ぎに尾瀬戸倉の駐車場に到着。

今回のメンバーは、兄夫妻、妻、私の4名です。私のS2000と兄のプジョー106のツーショットです↑

9:50頃 鳩待峠、ここからスタート!

初日は兄夫妻と4人で尾瀬ヶ原をウォーキングしました。

花の季節は終わってましたが、そのぶん人があまり沢山いなくてよかった。こちらの写真は尾瀬ヶ原と遠くに聳える燧ヶ岳。「夏」って感じのする光景ですね〜

湿原の池のところどころに、小さなハスが咲いていました。

こちらは「逆さ燧」と呼ばれるスポットのようですが、風があり水面が波打っていたので、綺麗な反射にはならなかったですね……。

これは湿原の中に一本だけ生えているシラカバ。

フォトジェニックな光景です。

この日のリストショット。

兄はトリプルセンサー付きのGショックの「レンジマン」を着けていたので、兄弟揃ってGショックでした。

トレッキングでは高度計が羨ましいですね!

夕刻の尾瀬ヶ原です。

兄夫妻とは午後に別れ、妻と二人で山ノ鼻の至仏山荘に泊まりました。ご飯はちゃんとしてるし、でかいお風呂もあって、ゆっくりできました。オススメ。

但し、携帯の電波は一切入りません笑。携帯の電波が入らないところに泊まったのって、かなり久々な気がします。することが無さすぎて困りました笑。

夕方に少しで歩こうとしたら、湿原の遠くの方にクマがいました。夜や朝方は湿原を出歩いてミズバショウの実などを食べているそうです。出歩くときは鈴が必携品です。

2日目。

お陰様で前日はよく眠れました。8時過ぎに山小屋をチェックアウトし、山ノ鼻から至仏山への東面登山道を登ります。

東面登山道は、森林限界までは写真のような、狭くて鬱蒼とした林の中を行きます。

百名山で、しかも尾瀬ヶ原から登るルート……である割には、道は思いのほか荒れています。

登山口を入ってすぐのところで、自分たちがいる場所から20メートルほど離れた笹林が、ものすごい大きな音で「ガッサガッサ」と揺れていました。明らかにタヌキやイタチのサイズの動物ではなく、シカかクマぐらいしか思い当たるフシが無いのですが……その場は足早に去りました。

森林限界を超えると、道はこんな感じの岩の道になります。

この岩がツルツルで、とにかく滑ります。ツルツルなのは、おそらくこの登山道が雪解けの時に川のような状態になって、たくさん流れる水に岩が洗われるからではないかと想像しました。鎖場が何ヶ所かありますが、1ヶ所だけ、とにかく地面がツルツルで、ちょっと怖いなぁと感じさせる場所がありました。この登山道は上り専用で、下りでの使用は禁止となっているのですが、まぁ頷ける話です。

この登山道の魅力は、何と言っても尾瀬ヶ原への展望です。森林限界を超えると、基本的にずっと尾瀬ヶ原方面への視界が開けています。

頂上に近づいたところで、少しガスがかかってきました。

こちらは山腹から、至仏山の隣にある小至仏山の方面を眺めたところです。

11:25 山頂着!

登りは予想以上に厳しいルートでした笑。昭文社の地図でのコースタイムは3時間でしたが、けっこう休みながらゆっくり登って、実際かかった時間は3時間15分でした。

まぁいい方でしょうか。

山頂から尾瀬ヶ原方面です。

少しガスがかかってましたね。。。

下りは小至仏山・悪沢岳を経由するルートで、鳩待峠へ下ります。

こちらは山頂付近は岩場が続きますが、そこから先は整備された木道がメインになり、歩きやすくなります。

こちらは小至仏山から眺めた至仏山山頂。

終盤ペースを上げて下りましたが、それでも2時間半弱かかりました。

鳩待山荘で味噌ラーメンを食べました。腹をすかせた後で食べる食事には、格別のものがありますね!

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